慢性上咽頭炎のセルフケア
今回は自分が実践している慢性上咽頭炎のセルフケアを書いていく。優先度の高いものから紹介している。また、ここに書いた以外のセルフケアを行っている人も多いと思うのでオススメがあればせび教えて欲しい。
口呼吸をやめる
これはセルフケアというか習慣になるけど、口呼吸は本当に早く辞めた方がいい。
口呼吸をやめる事は健康のためだけでなく、顔がシャープになったりと、美容にも繋がる。最初はあいうべ体操、舌トレなどで口を締める力を養いつつ、寝ているときは口テープで閉じてあげると良い。
昔は朝起きたら枕がよだれでべっとりだった生粋の口呼吸人間でも、鼻呼吸を意識した生活に変えて9ヶ月目、最近はうたた寝しても口ポカーンということはだいぶなくなった。
ちなみに口テープが高いと思う人はこれをオススメする。
早く寝る(睡眠時間の確保)
睡眠は自律神経を整えるのに必要不可欠。たまたまテレビで見かけたが、最初の90分の睡眠を深い眠りにすることで自律神経系の症状を改善することができるらしい。
もし寝つけないようなら
- 朝から味噌汁を飲む
- 寝る前にトマトを食べる(体温を下げるとよい)
- 寝る前は本を読む(スマホは見ない)
- 寝る90分前にお風呂(体温が上がったあと低下するため)
これを実践してみるのもオススメする。ただ、体の冷えは万病の元だから、寝付けないといって無理に冷やしすぎないように気をつけてほしい。
鼻うがい、点鼻薬
最近はMSMプレフィアしか使っていないので、鼻うがいはあまりしていないが、冬場はMSMプレフィアとハナノアを使っていた。MSMプレフィアは個人的に効果アリだと思っている。
慢性上咽頭炎が治っても定期的に購入して使用する予定。鼻に鼻水などが溜まっているときはハナノアですべて洗い流したあとにMSMプレフィアをすることもある。MSMプレフィアは1回あたりの量が少ないので、スッキリしたいときはハナノアの方が良い。
首を冷やさない
冬はもちろんだが、夏の暑い時期にエアコンをガンガンに入れてしまい、首を冷やすようなことをすれば慢性上咽頭炎悪化の可能性が高まる。自分は職場や学校、立ち寄ったお店の冷房が効きすぎていて体が冷えることが無いように羽織るものをいつもカバンに入れている。
寒いなと思ったら上着を着たり首になにか巻いたりすると良いが、首を冷やすと体が冷えることからわかるように、温めすぎて暑くなると熱中症になるかもしれない。適温を保つようにしよう。
食事に気を使う
自分はあまり食べ物に好き嫌いがない、というか食にこだわりが無い方なのだが最近はできるだけ自炊をして野菜中心にバランスよく食事を摂ることを心がけている。
よく「慢性上咽頭炎を悪化させないために〇〇を食べない」という話を聞くが、あまりこだわっているとストレスになりそうなので「食べたくないなら食べない」というスタンスをとっている。
軽めの運動を行なう
最近毎日1万歩歩くことを目標にしている。健康であるためには1日8000歩のウォーキングと20分の中程度の負荷の運動がよいそうで、とりあえずまずは歩くという習慣をつけている。
楽天ヘルスケアというアプリをダウンロードしておけば、1日に5000歩歩くと楽天ポイントをゲットできるクジが引けるのでオススメ。運が良ければ10ポイントゲットも可能。
水分補給
夏場はしっかりと水分をとるが、意外と冬は忘れがち。上咽頭炎は冷えと乾燥が敵だから、水分補給を怠ってはいけない。冬場はできるだけ温かい飲み物を、夏場もできればキンキンに冷えた飲み物は避けるようにしている。
お風呂に入る
ガス代や水道代の事もあるので毎日は入れないが、ちょっと疲れたと思ったときや寒いときは40℃くらいのお風呂にゆっくり浸かる。大体15分くらいが目安。40℃のお湯は意外とぬるい。
最後に
いろいろ紹介してきたが、いちばん重要なことはストレスを溜めないことだと思う。どうしても我慢しなければならないことはあるかもしれないですが、そうじゃない事なら気にしないようにする。
そしてできるだけポジティブでいる。ただ、ポジティブだから弱音を吐いてはいけないとは思っていない。例えば「慢性上咽頭炎になって病院に通わないといけない、嫌だし面倒」なんて誰でも思う。でも「嫌だけど病院に通えばよくなる。それに今まで口呼吸だったのを鼻呼吸に改善したら、慢性上咽頭炎になる前よりも健康になれるかもしれない」と考える、これがポジティブになるということだと思う。
僕はできるだけ(これが重要)悲観しない、治ったその先を考えるように生活している。実際にBスポット治療による出血も一時的に増加はしても減る方向に向かっている。
体を鍛えると同時にメンタルも鍛えていきたい。