上咽頭炎との闘い 上咽頭炎と分かるまで
どうもえふわんです。
今日の記事は自分と同じ病気で苦しんでいる人を助けたいと思って書いています。
事の発端は7月末、大学の講義室は冷房がガンガン。
外は非常に暑く汗だくだった僕は講義室の冷気にやられてその日の夜風邪をひいてしまいました。

もともと喉が弱い僕は「まあいつもの風邪だしほっとけば治るだろう」
なんて軽い気持ちでいました。8月に入りテストも終わって夏休み。
バイトしてお金を稼いで思いっきり遊ぶぞ!と意気込んでいた僕。
しかし喉の痛みやだるさは何故か一向にひきません。
おかしいな?と思いながらもお金が勿体無い!という理由で病院には行きませんでした。
接客のバイトだったので喉のヒリヒリを我慢しながら夜遅くに帰り夜更かしをする。
当然良くなるはずはないですよね。
今ではこのときちゃんと病院に行っておけば…と後悔しています。
熱中症になった
8月中旬、記録的な猛暑の中「風邪を治すにはエアコン消してたほうが良くないか?」と思った僕は扇風機だけで日々過ごしていました。
恥ずかしながらそのせいで僕は熱中症で倒れ病院に運ばれました。
ここからは本当に地獄のような日々でした。
- 熱中症がトラウマになって外に出るのが怖くなる。
- 自律神経失調症のような状態が続く。
- 体重がどんどん減っていく。
おまけに喉の調子も全く治る気配がありません。
このときに初めて内科を受診し風邪と診断されました。夏風邪は長引くものなんだと勝手に思い込み安心。
この時点で風邪を自覚してから2週間は経っていました。
9月に入ってやっと熱中症の後遺症が落ち着いた僕は地元に帰省しました。
親が栄養のある食事を毎日作ってくれたので風邪も治っていくはずだと思っていました。
しかし全く良くなる気配はなし。
それどころか喉のヒリヒリ感が次第に増していきました。
初めて耳鼻科に行く
親に「喉の事なら耳鼻科がいいんじゃない?」と言われ初めて耳鼻科を受診してみました。
耳鼻科は子供やお年寄りの人が行くところだと思っていたし、内科と何が違うのか分からないし混んでいるので面倒。
長い待ち時間を終えて診察室に入ります。
鼻にスプレーをされ、カメラを入れられました。
モニターに映る自分の喉をお医者さんにじっくりみられます。
診断結果は上咽頭炎。聞き慣れない病気でした。ここから僕と上咽頭炎との闘いが始まりました。