いまさらベーシック・インカムのメリットデメリットについて語る会

お疲れ様です。あぶぞーです。

今回は、ベーシック・インカム(以下BI)について語ってみます。

そもそも BIとは、国民の最低限度の生活を保証するため、国民1人1人に一定額の現金を支給する政策である。

BIは、2017年の衆院選挙で希望の党が公約に打ち出したことにより、日の目を浴びることとなりました。
しかし、個人的には希望の党の大敗で縁遠い話に逆戻りしたように思います。
また、フィンランド、カナダ、オランダなんかでBIの実験が行われていました。

前置きはこの辺にして、日本でのBIのメリットデメリットについて語ってみようと思います。

メリット

少子化対策
 個人的にここのメリットが一番大きいような気がします。
現状、日本は絶賛少子化中です。政府も必死で対策していると思うのですが、成果がでそうな気配がありません。
現在の若者が子供を作らない理由の多くは、子供を作った直後から数年間収入が落ち込むからです。そのため、BIを導入すればその問題は解決するよね~って具合です。
もしくは、育休中の給料は国が払うようにすればワンチャン少子化対策になるのかも…

ブラック企業の減少
現在、ブラック企業に勤めているが、仕事を辞めると生活できないので、嫌々ブラック企業で働いている人がいます。BIが導入されれば仕事を辞めても生活できるので、ブラック企業は淘汰されます。

企業の経営効率の改善
現在の日本では、企業が従業員の首を切りにくいような仕組みになっています。しかし、BIが導入されることになれば、企業が今よりもリストラしやすくなるように法が整備されることだろうと予測されます。また、最低賃金も低くなる可能性は高いです。そうなれば、企業は生産性の低い労働者を切り捨てることができ、また、安い労働力を手に入れることができるので、企業の経営効率が改善されます。

ワンチャン狙える環境に
音楽を作りたいけど…漫画を書きたいけど…面白そうなプログラムを書きたいけど…生活のために仕事をせざるおえない人はある程度存在します。その人たちが生活のための仕事をせずにワンチャン狙い続けられる環境になれば、もっと楽しい世界になるのではないでしょうか。また、ワンチャン外貨を稼げるサービスが生まれれば、日本としてもおいしいと思います。

上記の4つのメリットの他にも、地方の活性化や、小さな政府の実現など様々なメリットが存在します。

問題点、デメリット

財源不足問題
 BI反対派のほとんどが反対の理由の先頭にこれをもってきます。ただ、賛成派の人たちはこうやったら財源確保できた!と言っています。それに対し、反対派の人たちはそれは希望的観測だと言います。ここまでテンプレ的会話だと思うのですが、どっちの意見が正しいのかは、個人的にはやってみないと分からないというのが正直なところだと思っています。

財源問題片づいている説URL
ニコニコ大百科 ベーシックインカム案
原田泰さんのBI財源案について触れられているサイト

財源確保は不可能説URL
NewsPicksでBI反対派として名前の通っているSakakibara Noboruさんのページ

貧困の加速
当たり前ですが、生活保護支給額より、BI支給額の方が少ないです。そのため単純に考えて、独身の生活保護者の貧困は加速します。
また、BIが借金の返済に使われるなどで貧困が加速します。そもそも、これは自業自得かもしれない…

福祉水準の低下or廃止
 どのようなBIを採用するにしても、財源確保の問題から、今より絶対に福祉水準は低下すると思われます。自分の健康は自分で守る時代の到来ですね…

勤労意欲の減退
毎月決まった額が支給されるので勤労意欲の減退が予想されます。ただ、勤労意欲増進派もいらっしゃいます。

 

はい、上記にメリットとデメリットをまとめてみましたが、皆さんいかがでしたでしょうか。
個人的には、ベーシックインカムは貧困層を救う政策ではなく、無理矢理国を存続させるようにする政策だなあという印象です。

では、今回はこの辺で、次回もよしなに